創⽴記念シンポジウム
当同窓会は、節目の年に日本でシンポジウムを開催されますが、その間日本で開催されるクラブ定例会とドイツで開催されるMLMEは中止となります。
ドイツ語圏⽇本学術振興会研究者同窓会創⽴10周年の節⽬となる2005年には、「ドイツ・イン・ジャパンイヤー2005/2006」の枠組の中で開催されました。
また、創⽴15周年の節⽬となる2010年には⽇独外交150周年の⼀環としてシンポジウムが開催されました。
当同窓会創立20周年にあたる2015年には、日本で2つのシンポジウムが開催されました。国立歴史民俗博物館でのシンポジウムは、同時期に同博物館で開催されていた日独関係史の展示に関連したものでした。
2020年に予定されていた創⽴25周年記念シンポジウムは、新型コロナウイルス感染症に伴い中⽌されました。
そこで当同窓会は、創⽴30周年の節⽬となる2025年記念シンポジウムを東京で開催することになりました。「量子物理学」というテーマも記念すべき年です。1925年、ドイツのノーベル賞受賞者であるヴェルナー・ハイゼンベルクが、この新しい学問分野を初めて定義しました。従って、このシンポジウムは科学史の100年を祝うものでもあります。当同窓会会員、JSPSからのスポンサーの有無にかかわらず、このテーマに関心のある方はどなたでもご参加いただけます。
2020年:German-Japanese Science Relations(新型コロナウイルス感染症に伴いイベントは中⽌されました)
2015年:The Role of Renewable Energy for a Sustainable Energy Supply